東洋エンジニアリングの現地法人トーヨータイは29日、9月までにアラブ首長国連邦(UAE)・アブダビに駐在員事務所を開設すると発表した。海外事業を強化し、海外売上比率を10%から5年以内に50%に引き上げる。
事務所の開設で、海外での受注拡大を狙うほか、中東地域の顧客向けのサービスを向上させる。UAEに投資する企業が増加していることや、エネルギー、石油化学産業などの一大拠点となっていることから、UAEを進出先に選んだ。
同社は今年6月、海外事業を拡大する計画の一環として、タイ証券取引所(SET)に上場した。昨年の海外売上高は11億バーツ。現在の受注残高は100億バーツ以上。今月27日には、東部に建設が予定される世界最大の過酸化水素工場を受注したと発表した。
(2009年7月30日 8:56)