携帯電話最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)のウィチェン最高経営責任者(CEO)は23日、第3世代(3G)通信網を共同で整備するため、携帯2位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)と交渉していると明らかにした。
ネーション(電子版)によると、10月に入札が予定される3G事業免許と専用周波数2.1ギガヘルツを使ったサービスに利用する。当初の3年間で各社は基地局設置などに450億~500億バーツの投資が必要になるとみられ、合弁会社を通じた投資で重複を避ける。
国営通信TOTが通信インフラ事業者の新会社を設立し、通信網を整備、携帯事業者に貸し出すことを計画しているが、同CEOは「DTACと提携する方が技術的に実現性が高く、コスト削減効果も大きい」と利用に否定的な見方を示した。
(2012年7月24日 13:01)