エネルギー省天然燃料局のソンポップ局長は、油田・天然ガス田22鉱区の開発権益の入札を来年2月まで延期すると明らかにした。今月の実施を予定していたが、まだ周辺住民の理解を十分に得られていないと判断した。
26日付バンコクポストによると、「新鉱区の付近で環境保護活動家が反対運動を展開しており、新事業が住民に受け入れられるか分からない」と述べた。住民の環境への懸念を取り除くため、広報活動を開始する方針。
入札の対象となる鉱区は、内陸が東北部で11鉱区、中部で6鉱区、タイ湾の沖合が5鉱区。合計の面積は4万6,000平方キロ、推定埋蔵量は原油が950万バレル、天然ガスが5兆6,000億立方フィートに上る。
(2012年7月29日 8:19)