アリポン財務次官は4日、ミャンマー南部の港湾都市タボイ(ダウェイ)の大型インフラ整備事業を進展させるため、財務省財政事務局が資金調達などを支援すると明らかにした。政府として支援の取り組みを強化する。
5日付各紙によると、事業権を持つゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメントと協力し、80億ドルに上る事業費の確保などに取り組む。同次官は「東部マプタプットの10倍にも上る規模の大きさが原因となり、事業が遅れている」と述べた。
同社は2010年にミャンマー政府から事業権を獲得したが、資金調達が難航するなど、事業が進んでいない。タイ政府は有益な事業とみて積極的に支援する方針。今年7月の首脳会談では、両国が事業の推進で協力することで合意した。
(2012年9月6日 13:47)