建材用パイプメーカーのアロー・シンジケートは26日、年内にタイ証券取引所(SET)の2部市場(MAI)に上場する計画を明らかにした。調達資金を生産能力の増強などに活用する。
27日付ネーションによると、新規株式公開(IPO)で新株5,000万株を発行し、4,500万株を公募、500万株を従業員に割り当てる。5,000万バーツ程度を調達できる見込み。株式の額面は1バーツで、資本金は2億バーツに増える。
上場後の来年に東部チョンブリ県の工場を拡張する方針。塩化ビニール樹脂(PVC)パイプなど新製品の生産ラインを導入する。
同社は溶融亜鉛めっき鋼管やポリプロピレン製のパイプなどを生産。主に国内で販売し、電気設備や給排水、換気システムなどに使われている。1~9月の売上高は5億7,736万バーツだった。
(2012年11月28日 14:09)