地下鉄事業などを監督する首都鉄道公団(MRTA)のヨンシット総裁は27日、不動産開発大手バンコク・ランドから中部ノンタブリ県ムアントンタニの土地(4万8,000平方メートル)を無償で借りることで合意したと明らかにした。
28日付各紙によると、ピンクライン(バンコク都内ミンブリ~ケーライ、36キロ)の計画を修正し、同社が住宅や商業施設を開発しているムアントンタニまで延長する条件として合意した。
同社の所有地に操車場と保守整備の施設を建設し、延長する区間には2駅を設置する計画。操車場と保守整備施設の建設費は15億バーツの見込み。
同社は無償で土地を提供する代わりに、保守整備施設の上にショッピングセンターなどの商業施設を開発する権利も獲得できる。
同公団は、計画を修正した上で、来年半ばにピンクライン建設の入札を実施する方針。
一方、公団が土地を使用しなかった場合、同社は6億バーツを投じ、ピンクラインとムアントンタニの展示場などを接続するモノレールを建設する計画。
(2012年11月29日 22:44)