住宅建設大手のシーコン・ホームは、プレハブ建材の生産能力を20~30%増強する計画だ。建設業界の作業員不足による工事遅延を回避し、高騰する人件費を抑えたい考え。
4日付各紙によると、プレハブ建材工場の月産能力は60戸分(延べ床面積各200~250平方メートル)で、稼働率は約80%。今後は、階段やトイレ設備などもプレハブ化する計画。主に低価格住宅に導入する。
同社の受注の5割以上が低価格住宅。新たなプレハブ建材を導入することで、売上高に占める低価格住宅の割合が、現在の35%から上昇するとみている。
コプチャイ社長は「今後は建設業界全体がプレハブ建築に移行する」との見方を示した。
(2013年7月5日 7:52)