JTBが3日発表した夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向調査によると、タイを訪れる日本人旅行者は昨年同期比29.6%増の18万4,000人と予想される。
海外旅行者は同5.8%減の260万人、アジアを訪れる旅行者は12.0%減の143万1,000人となる見通し。日本との関係が悪化した中国と韓国などが大幅に減少する一方、東南アジアは旅行者が増加すると予想される。
タイはアジア主要国の中で最も高い伸び率となる見込み。旅行者数では、韓国(34万3,000人、24.8%減)、中国(28万3,000人、32.3%減)に次いで3位になるとみられる。
東南アジア主要国では、マレーシア(4万7,000人、20.5%増)、インドネシア(5万2,000人、15.6%増)も2けた増となる見通し。
海外旅行の1人当たり平均費用は5.1%増の24万3,200円。アジアなど近距離方面の出発のピークは8月11日と予想される。
同社は先月5~17日に実施した旅行予定者1,200人のアンケート調査や、JTBグループ、航空会社の予約状況などから見通しをまとめた。
(2013年7月5日 7:57)