国営石油PTTのパイリン社長兼最高経営責任者(CEO)は、藻類をバイオ燃料化する共同研究を進めるため、オーストラリアの政府機関と提携したと明らかにした。
ネーション(電子版)によると、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)と共同研究を開始した。燃料化に適した品種や効率的な製造方法などを研究した後、同国に工場を設置することを想定している。海岸線や気候が海藻の大量生産に向いているという。
PTTは2008年に藻類を燃料化する試験を開始し、17年の商業生産開始を目指している。生産コストの高さの問題を解消できれば、新たな代替エネルギーとして普及すると予想している。
国内では、エネルギー省や製油・給油所運営のバンチャーク石油、電力会社ラチャブリ・エレクトリシティ・ジェネレーティング・ホールディングなども研究に取り組んでいる。
(2013年7月8日 7:15)