精米大手のサイアム・グレーンズは17日、「コー・コー」ブランドの袋入り米から安全基準を上回る殺虫剤の臭化メチルが検出されたため、全量を自主回収すると発表した。
国営タイ通信(TNA)などによると、消費者財団(FFC)が16日発表した調査結果で、臭化メチルの残留濃度が安全基準の50ppmを上回る67.4ppmだったとされ、大きく報道された。これを受け、消費者の不安を解消するため自主回収を決めた。
FFCは46ブランドの袋入り米を調査。34ブランドの製品から臭化メチルを検出した。中国の安全基準の5ppmを13ブランドの製品が超えているなど、安全性に問題があると指摘した。
商務省はFFCに対し、調査結果の詳細な情報提供を求めるとともに、独自に調査する方向で検討している。
(2013年7月18日 7:29)