タイ国トヨタ自動車(TMT)の17日発表によると、6月の国内の新車販売台数は昨年同月比14.2%減の10万6,018台だった。2カ月連続で減少し、18カ月ぶりの2桁減となった。
表示 表示 昨年末で終了した減税措置の対象車の受注残がほぼ解消し、5月の販売台数が17カ月ぶりにマイナスに転じた後、さらに落ち込んだ。
乗用車の販売台数は同17.7%減の4万9,664台。商用車は10.8%減の5万6,354台、うち1トンピックアップトラックは14.5%減の4万7,092台だった。
メーカー別の販売台数は、首位のトヨタが16.1%減の3万8,060台。シェアは35.9%に上昇した。2位のホンダは1.2%減の1万7,345台、3位のいすゞは2.5%増の1万7,701台だった。
日系では、日産が43.0%減の4,653台、三菱が46.7%減の6,179台、マツダが39.8%減の3,791台。昨年3月に本格的な国内生産を開始したスズキは126.0%増の4,655台と大きく伸びた。
日系以外では、フォードが5.9%減の4,735台、シボレーが27.4%減の4,073台だった。
▼上半期は22%増
上半期の新車販売台数は昨年同期比22.1%増の74万795台だった。乗用車が同36.7%増の35万2,051台、商用車が11.4%増の38万8,744台。商用車のうち、1トンピックアップトラックは6.8%増の32万6,195台だった。
TMTは今年の国内の新車販売台数を昨年比9.5%減の130万台と予測した。うち乗用車が同7.8%減の62万台、商用車が11.0%減の68万台の見通し。年内は販売台数の減少傾向が続くとみている。
(2013年7月18日 7:33)