ゼネコン大手チョーカンチャン傘下のエネルギー事業の持ち株会社CKパワーは18日、タイ証券取引所(SET)に上場した。公募価格の13.0バーツの28.5%高となる16.7バーツで初値が付き、23.1%高の16.0バーツで引けた。
新規株式公開(IPO)で新株と既存株の計2億2,000万株を公募し、28億6,000万バーツを調達した。調達資金をエネルギー事業の拡大や債務返済に充てる。株式の額面は5バーツで、資本金は55億バーツに増えた。
同社は2011年に発電所の開発などを強化するため設立された。出資先のラオスのナムグム第2水力発電所が最大の事業となっている。
SETは昨年9月、国内企業の海外展開を支援するため、海外事業の持ち株会社の上場基準を緩和。子会社に対する出資比率の基準を75%以上から50%以上に引き下げ、同社が新基準による上場第1号となった。
(2013年7月19日 7:24)