タイ工業連盟(FTI)が19日発表した6月の産業景況感指数(100以上が好感)は93.1に前月比1.2ポイント低下した。下落は2カ月ぶり。指数が100を割り込むのは12カ月連続。
表示 FTIのパユンサック会長は、指数下落の要因として、世界経済に対する懸念、国内消費の減速、政府の景気刺激策の不透明感などを挙げた。
業種別では、42業種中14業種が悪化した。「鉄」「機械・金属」「石油化学」などが低下した一方、「セメント」「砂糖」「プラスチック」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車」「食品」「発電」など16業種だった。
産業規模別では、「中規模」「大規模」は低下。「小規模」は上昇した。地域別では、「中部」「東北部」「東部」「南部」で低下。「北部」で上昇した。
調査対象は製造業1,039社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2013年7月24日 11:35)