食品最大手ジャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)は25日、ロシアの養豚会社を傘下に抱えるノルウェーの持ち株会社ロシア・バルチック・ポーク・インベスト(RBPI)を買収すると発表した。
9月までに子会社を通じて発行済み株式の50%の既存株を取得し、2年以内に新株も取得、出資比率を78%とする。買収額は7,220万ユーロ(約29億6,300万バーツ)の見込み。
RBPIは養豚業を中心とするロシアの7社とデンマークの統括会社の計8社の子会社を持つ。昨年の売上高は2億6,540万ノルウェー・クローネ(約13億9,320万バーツ)だった。
▼CP明治を子会社化
また、乳製品大手のCP明治の株式59.9%を取得する計画も発表した。CPFの親会社ジャルーン・ポーカパン(CP)グループから約12億バーツで取得する。
事業多角化を図るとともに、CP明治に原乳の調達や海外販売などで協力する。ほぼ全額出資の子会社CPマーチャンダイジングが第3四半期に株式を取得する。
CP明治は1989年設立。資本金は5億バーツ。明治が40.0%を出資している。牛乳やヨーグルトなどを生産し、昨年の売上高は前年比21%増の51億7,500万バーツだった。
(2013年7月26日 10:48)