商務省が26日発表した貿易統計によると、6月の輸出額は昨年同月比3.4%減の190億9,800万ドルだった。マイナスは2カ月連続。
世界経済の減速で需要が減少した上、伝染病の発生でエビの生産量が激減した影響などで伸び悩んだ。
農産物・加工品は同7.1%減の28億4,900万ドル。冷凍エビが45.6%減、ゴムが20.5%減、冷凍鶏肉が13.0%減などと大きく減少した。野菜・果物は22.5%増と2けた増だった。
主要工業品は3.8%減の125億8,600万ドル。金が54.1%減、電子製品が11.6%減と2けた減だった。玩具(25.9%増)、時計・部品(25.8%増)、自動車・部品(11.3%増)などはプラスだった。
輸出先別では、スイス(73.5%減)、中国(16.7%減)、カナダ(16.7%減)、日本(11.9%減)、台湾(11.6%減)が2けた減。米国(9.4%減)、欧州連合(EU)15カ国(2.4%減)などもマイナスだった。ロシア(15.4%増)、アフリカ(11.3%増)、ミャンマーなどインドシナ諸国(10.0%増)は2けた増だった。
輸入額は3.0%増の210億1,300万ドルとなり、貿易収支は19億1,500万ドルの赤字だった。
▼上半期は1%増
上半期の輸出額は昨年同期比1.0%増の1,133億400万ドル、輸入額は同4.3%増の1,290億7,550万ドルだった。貿易収支は157億7,150万ドルの赤字。
輸出額は農産物・加工品が6.2%減、主要工業品が3.2%増だった。
(2013年7月29日 10:46)