私立トゥラキット・バンディット大学の中小企業調査によると、法定最低賃金引き上げの影響に対応できていると回答した企業は79.5%だった。
国営タイ通信(TNA)によると、今年1月に最低賃金が引き上げられた70県のうち、16県の企業を調査した。賃金上昇に対応できるか分からないとの回答が12.9%、さらにコストが増加すれば事業を停止するとの回答が7.6%だった。
影響を緩和する対策(複数回答可)としては、長期的な投資の抑制が57.4%で最も多く、価格引き上げが48.6%で続いた。
一方、賃金上昇でメリットがあったとの回答は11.2%。優秀な人材の確保や他社の価格引き上げ、倒産などが理由に挙げられた。
法定最低賃金は昨年4月に7都県で1日300バーツに引き上げられ、今年1月に全77都県に拡大された。
(2013年7月30日 10:53)