携帯端末向け広告を手掛けるD2C(本社・東京都港区)は29日、インターネット広告などのマックフィーバ(タイランド)と提携したと発表した。
タイの拠点とするため同社の株式を取得した。出資比率など詳細は明らかにしていない。携帯向け広告のノウハウを同社に提供し、タイ市場でシェア獲得を目指す。マックフィーバ(タイランド)はブランドイメージ構築を得意とし、大手企業の顧客を抱えている。
D2CはNTTドコモの子会社。海外では中国、台湾、インドネシア、シンガポール、インドの5カ国に進出しており、タイが6カ国目となる。ネットワークを構築し、アジア事業を強化する方針。携帯向けを含むネット広告が急増しているタイ市場を有望視している。
タイ・デジタル広告協会(DAAT)によると、今年のネット広告市場は昨年比34%増の37億バーツ規模、広告市場全体の3%程度となる見通し。
(2013年7月30日 11:03)