半導体部品などを製造するローム・メカテック(本社・京都府亀岡市)はこのほど、中部サラブリ県で新工場の開所式を行った。2011年の大洪水を機にタイの工場を移転拡張した。
現地法人ローム・メカテック(タイランド)がヘマラート・サラブリ工業団地内に新工場を建設した。敷地面積は約4万5,000平方メートル。半導体部品のリードフレームや半導体製造用の金型を生産する。
11年の大洪水で中部パトゥムタニ県のナワナコン工業団内の工場が浸水被害を受け、東部ラヨン県に仮工場を設置。洪水被害の懸念が少ないサラブリ県に新工場を建設し、本社も移転した。すでに旧工場と仮工場は閉鎖した。
ローム・メカテックは大手半導体メーカー、ローム(本社・京都市右京区)の子会社。タイで01年にローム・メカテック(タイランド)を設立した。海外では、フィリピン、中国にも工場を設置している。
(2013年7月30日 11:04)