素材最大手サイアム・セメントは7月31日、大手屋根材メーカーの独モニエル・グループ・サービシズから合弁会社の全保有株を取得すると発表した。東南アジア5カ国の合弁事業を解消する。
5カ国はタイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、フィリピン。傘下企業が出資する合弁会社が屋根瓦を生産している。株式の取得額は計6億5,000万バーツ。年内に手続きを終える。タイではモニエル・ルーフィングを設置している。
また、石材のMGストーンスラブを生産する計画も発表した。中部サラブリ県に工場を設置し、来年半ばに生産を開始する。年産能力は40万平方メートル。投資額は15億バーツの見込み。
▼上半期は増収増益
サイアム・セメントが同日発表した上半期の連結決算は、売上高が昨年同期比6%増の2,159億8,000万バーツ、純利益が同83%増の187億2,000万バーツだった。
(2013年8月1日 10:53)