自動車部品メーカーのニッキ(本社・神奈川県厚木市)は7月31日、タイで子会社を設立すると発表した。圧縮天然ガス(CNG)の普及を見込み、ガス燃料供給装置・部品を生産する。
中部ナコンパトム県で「ニッキ(タイランド)」(仮称)を8月に設立する予定。資本金を5,000万バーツとし、ニッキが90%を出資する見込み。
タイ側は、ゴム・プラスチック部品メーカー、大和ケミカル(本社・同市)の子会社ヤマトポリマーが5%、CNG販売スタンドの建設やCNG車への改造などを手掛けるSシリセーンが5%を出資する。
ニッキはCNG車や液化石油ガス(LPG)車の燃料系部品の生産を主に手掛けている。東南アジア諸国連合(ASEAN)での拠点設置は初となる。
新会社を設立する目的について、「CNG車の高い成長性が見込まれるASEAN市場での事業拡大とサービス強化を図るため、タイに製造子会社を設立する」としている。
(2013年8月1日 11:05)