ワコールの現地法人タイ・ワコールは、割安な価格に抑えた女性用下着の新製品投入を計画している。販売を担当するグループ企業のICCインターナショナルのタマラート副社長が明らかにした。
バンコクポスト(電子版)によると、従来の500バーツ以上の価格を下回る400~500バーツの新シリーズを下半期に投入する。
同副社長は、消費者の購買力が低下しているとみて、割安な製品で販売をてこ入れする方針を説明。上半期の売上高が昨年同期比7~8%増にとどまり、2桁増の目標を下回ったと明らかにした。
また、通信販売大手TVダイレクトを通じた販売も開始する。販売が好調な場合、TVダイレクト専用の新シリーズの投入も検討する。
タイ・ワコールは女性用下着の国内最大手。大手財閥サハ・パタナピブン・グループとワコールの合弁会社として設立され、ワコールは33.61%を出資している。昨年の連結売上高は40億9,470万バーツだった。
(2013年8月6日 9:36)