タイ商工会議所大学が6日発表した7月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は80.3となり、前月比1.3ポイント低下した。4カ月連続で低下し、過去7カ月で最低となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が70.6(前月71.8)、「雇用機会」が72.4(同73.5)、「将来の収入」が97.9(99.3)と主要3項目すべて低下した。
同大は、政情不安に対する懸念、世界経済の不透明感、東部ラヨン県沖のタイ湾で起きた原油流出事故などがマイナス要因になったと分析。タイ中央銀行が今年の国内総生産(GDP)伸び率の予測を4.2%に引き下げたことも影響したとの見方を示した。
消費者信頼感の調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは109カ月連続。
(2013年8月7日 9:49)