三菱グループの機械商社、西華産業(本社・東京都千代田区)は9日、産業機械メーカーの旭サナック(同・愛知県尾張旭市)とバンコク都内で販売会社を設立したと発表した。自動車関連を中心とする日系メーカーに販売する。
折半出資の合弁会社「旭サナック・マシナリー・サービス(タイランド)」を先月1日に設立した。資本金は1,500万バーツ。来月1日に業務を開始する予定。旭サナックが生産する圧造機や塗装機、関連機器を販売し、技術サービスも提供する。タイのほか、周辺国も事業の対象とする。
両社はドイツで販売・技術サービスの合弁会社を設立しており、日系メーカーの需要が伸びているタイでも合弁事業を開始する。
西華産業はタイで昨年12月、販売とアフターサービスの現地法人、西華産業(タイランド)を設立。東南アジアで初の現地法人となった。一方、旭サナックは東南アジアで唯一の拠点として、タイに駐在員事務所を設置していた。
(2013年8月13日 9:42)