工業用ファスナー(留め具)大手の日東精工(本社・京都府綾部市)は9日、中部パトゥムタニ県で産業機械の子会社を設立したと発表した。自動車関連企業向けの供給拠点とする。タイの子会社は2社目となった。
完全子会社の「タイ日東精工マシナリー」を先月31日に設立した。資本金は2,100万バーツ。産業機械の生産、販売、輸入を手掛ける。
日東精工は、ねじなど工業用ファスナー、ねじ締めや自動組み立てなど産業機械、制御システムが主要3事業。タイでは、工業用ファスナーを生産する子会社、日東精工(タイランド)を1985年に設立している。
海外では米国とアジアの計6カ国・地域に拠点を設置しており、2社の設置はタイが初めて。新会社を日東精工(タイランド)と連携させ、「ファスニングソリューションのグローバル展開を加速させる」という。
(2013年8月13日 9:47)