国営石油PTT傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)によるタイ湾の原油流出事故で、エネルギー省の調査委員会は14日、同社に人為的ミスはなかったとする調査結果を発表した。
国営タイ通信(TNA)などによると、事故は原油をタンカーから積み下ろす際にホースが破裂して発生した。同社のホースの管理に問題はなく、調査委や同社が破裂の原因を調べている。ホースのメーカーは公表されていない。
また、事故後の原油回収・除去作業にも同社のミスはなかったと結論付けた。サメット島まで漂着したのは、悪天候でオイルフェンスが十分機能しなかったことや、通関手続きのためシンガポールの飛行機による分散剤の散布が遅れたことが原因と説明した。
(2013年8月16日 9:26)