エネルギー省は16日、国営石油PTTの天然ガス分離プラントの落雷被害により、液化石油ガス(LPG)の供給不足が懸念されるため、製油各社に対し、LPG増産などの対策を取るよう指導した。
17日付各紙によると、LPGの増産とともに、石油化学産業向けの供給を減らし、調理用LPGなどの供給に回すよう命じた。
落雷被害は東部ラヨン県の第5天然ガス分離プラントで14日に発生し、修理後の稼働再開まで3~5カ月かかる見通し。同プラントではLPGの国内生産量の4分の1に当たる月間約7万5,000トンを生産していた。
PTTは供給量を補うため、LPGの輸入量を月間14万トンから18万トンに増やす方針。傘下の石油化学、製油各社とも協力し、稼働停止による影響を抑える方法を検討している。
(2013年8月19日 9:12)