金属製パイプの連結金具メーカー、英カーペンター&パターソンは16日、中部サムットプラカーン県で工場を開所した。アジアで生産拠点を設置するのは初めて。アジア諸国への輸出向けを中心に生産する。
17日付バンコクポストによると、現地法人のカーペンター&パターソン(アジア)が物流・工業団地「バンコク・フリー・トレード・ゾーン(BFTZ)」内に工場を設置した。用地取得費を除いた投資額は約1億バーツ。エネルギーや発電、海運などの業界で使われるパイプの連結金具を生産する。
タイは地理的な利便性が高い上、鋼板などの原料を調達しやすく、労働者も確保しやすい点を評価し、アジアの拠点に選んだ。
アジア大洋州地域での設計、生産、販売を担当し、輸出が製品の95%を占める見込み。年間売上高を1,500万~2,000万ドルと見込む。すでに日本、韓国、台湾、インドネシアなどの企業から受注した。
(2013年8月19日 9:31)