国家経済社会開発委員会(NESDB)の19日発表によると、第2四半期の実質国内総生産(GDP)伸び率は昨年同期比2.8%だった。輸出の減少や消費、投資の減速により、2期連続で伸び率が低下した。
表示 表示 6期連続のプラスを維持したが、前期の5.4%から大幅に伸び率が低下。前期比ではマイナス0.3%となり、2期連続でマイナスだった。上半期の伸び率は昨年同期比4.1%にとどまった。
第2四半期の業種別の伸び率は、「非農業」が昨年同期比3.0%となり、前期の5.8%から低下。「農業」も0.8%から0.1%に低下した。
「非農業」では、「製造」が4.9%からマイナス1.0%に低下し、3期ぶりのマイナスとなった。特に輸出志向型の産業で生産が減少した。「鉱業」(2.9%)「建設」(5.0%)「卸小売り」(2.9%)なども大幅に低下した。一方、「ホテル・外食」(14.2%)は比較的高い水準を維持し、「金融」(10.3%)は上昇した。
内需は鈍化が続き、民間消費は4.4%から2.4%に、民間投資は2.9%から1.9%に伸び率が低下した。政府支出は2.2%から5.8%に伸び率が上昇したが、公共投資は18.8%から14.8%に低下した。
世界経済の減速やバーツ高が響き、輸出額伸び率(ドル建て)は前期の4.5%からマイナス1.9%に低下。輸入額伸び率(同)も6.4%から0.2%に低下した。貿易赤字は4億9,700万ドルに拡大した。
(2013年8月20日 10:12)