靴製造大手パン・アジア・フットウエアのソムマート取締役は、今月末の生産停止後について、子会社による国内向け生産に特化する方針を明らかにした。
21日付ネーションによると、同社は経営が悪化しているため、今月末で生産を停止し、持ち株会社に移行すると15日に発表していた。
今後は外国ブランド製品の受託生産を打ち切り、子会社の工場3~4カ所で高付加価値型の製品に絞って国内向けに生産する方針。従業員は約2,000人減らし、約1,000人に絞り込む。
同社は大手財閥サハ・パタナピブン・グループの傘下企業。ベトナム企業などに世界大手からの受注を奪われて経営が悪化、昨年は子会社10社以上を清算した。
(2013年8月22日 9:31)