
独フォルクスワーゲン(VW)のクリスチャン・クリングラー取締役(営業担当)は23日、インラック首相と首相府で会談し、政府が奨励する小型低公害車「エコカー」の生産について前向きに検討していると伝えた。
東南アジアで事業を拡大する方針を説明した上で、エコカー生産事業の問題点などについて意見交換した。首相は工業省と投資委員会(BOI)が支援するとし、投資を歓迎する意向を示した。
政府はエコカー生産に対する第2弾の投資優遇措置を年内に導入する方針。2007年に導入した第1弾でも、VWは適用を申請したが、国内に生産拠点を持たず、投資額が膨らむことなどから実現しなかった。
(2013年8月26日 10:07)