タイ商工会議所大学の国際貿易研究センターのアート所長は27日、東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)の創設に備え、タイの観光業が競争力を高める必要があるとの見方を示した。
28日付各紙によると、「マレーシアとシンガポールは観光業やサービス分野を改善し、外国人観光客の誘致に成功した」と指摘。競争激化に備え、「政治の安定や鉄道網の拡充、語学力の向上、サービス業界で消えつつある『ほほ笑み』を取り戻すことが重要」と述べた。
ASEAN主要国の昨年の外国人旅行者数は、マレーシアの2,500万人が首位で、タイは2位(2,230万人)だった。以下、シンガポール(1,500万人)、インドネシア(800万人)、ベトナム(680万人)、フィリピン(440万人)、カンボジア(350万人)と続いた。
(2013年8月29日 9:32)