セメント2位のサイアム・シティー・セメント(SCCC)のアルト社長は28日、カンボジアでのセメント工場建設計画を凍結する方針を明らかにした。
29日付バンコクポストによると、同社は2010年、同国のチップモン・グループと事業化調査を実施することで合意。調査を完了し、「優先的に行う事業ではない」との判断から凍結を決めた。政情に不安があるとみている。当初案では、今年末までに建設を開始し、2年以内に完成させる予定だった。
一方、国内では、5年間にわたって中間製品クリンカーの工場2カ所を閉鎖しているが、今年10月に1カ所を再稼働、さらに残る1カ所も再稼働させる計画。
また、ミャンマーでのセメント生産の可能性を模索しているという。
(2013年8月30日 9:24)