アユタヤ銀行は24日、傘下の資産運用大手2社を統合すると発表した。完全子会社のアユタヤ・ファンド・マネジメントが、プリマベスト・アセット・マネジメントの全株式を1億100万バーツで取得する。
アユタヤ・アセットはプリマベストの株式を、BBTVエクイティ(出資比率50.5%)、生命保険大手アユタヤ・アリアンツCPライフ(同39.5%)、アユタヤ銀(10.0%)から取得する。
これに伴い、アユタヤ銀はアユタヤ・ファンドの株式の13.1%をBBTVエクイティに、10.3%をアユタヤ・アリアンツに売却する。ともにタイ証券取引委員会(SEC)の許可を得て、来月中に取引を完了する。
アユタヤ・ファンドの運用資産残高は490億バーツ、プリマベストは140億バーツ。アユタヤ銀は両社の金融商品を窓口で販売しており、1社に統合することで、ブランド力の強化や業務の効率化を図る。両社の支店は減らさず、統合による顧客への影響はないという。
(2009年6月25日 6:59)