中国最大手の商業銀行、中国工商銀行(ICBC)の姜建清会長は26日、北京でアピシット首相と会談し、バンコク銀行系のACL銀行の買収に向け、外資規制を緩和するよう要望した。
28日付ネーションによると、姜会長は工商銀による買収が、中国企業の投資や貿易の促進につながると説明。外資の出資比率を最大49%に制限する規制の緩和を求めた。これに対し、首相は財務省に検討させると約束した。
バンコク銀や財務省がACL銀の株式放出を計画していることから、工商銀は数年前から買収の意向を示していたが、外資規制が障害となり、買収交渉が進展していなかった。
(2009年6月29日 8:59)