富士通システムズビジネス(タイランド)は6月29日、ノートパソコン市場の主力を占める中価格帯(3万~5万バーツ)の市場に参入すると発表した。
これまで高価格帯の製品のみ販売してきたが、中価格帯の需要が拡大しているとみて参入を決めた。
第4四半期に中価格帯の4モデル以上を発売する。新モデルのうち「P8020」と「S6520」はいずれも3.5世代(3.5G)技術に対応。また「S6421」はタイ市場向けに特別に開発した。いずれも日本製。
中価格品への参入で、同社は3~5年以内にノートパソコンのシェアが現在の2%から5%に上昇するとみている。ノートパソコン市場の1割を占める高価格帯市場で富士通はシェア4~5割を持つ。
今年の販売台数を3,000~4,000台、ノートパソコン市場を昨年比2割減の100万台と見込む。
(2009年6月30日 8:16)