国際労働組織UNI(本部・スイス)は6月30日、英小売り大手テスコがタイ、韓国、米国の3カ国で労働者の権利を抑圧していると非難する報告書を発表した。
7月1日付各紙によると、タイと韓国では無給残業を強制し、米国では労組結成に向けた協議を拒否していると指摘した。これに対し、テスコ本社は「事実でない。(UNIの)メンバーを増やすための報告書だ」と否定している。
テスコは世界14カ国・地域で約47万人を雇用しており、タイの従業員は約3万6,000人。報告書では、タイのディスカウントストア「テスコ・ロータス」(約480店)が問題視された。
(2009年7月1日 6:19)