ワナラット・エネルギー相は2日、バイオディーゼル燃料「B2」の販売中止を前倒しせず、計画通り2011年に実施する方針を示した。1年前倒しで来年から中止されるとの憶測を否定した。
3日付各紙によると、エネルギー省は代替燃料の普及を促すため、植物由来の軽油を石油由来の軽油に2%混合したB2の販売を中止し、混合率5%のB5だけに絞る予定。
同エネルギー相は、植物由来の原料となるパーム原油(CPO)の確保が前提条件となる点を強調。「いまB5の使用を強制したら、CPOが必ず不足するだろう」と述べ、増産の必要性を指摘した。
(2009年7月2日 8:04)