ソーポン運輸相は2日、首都圏鉄道整備事業のブルーライン延伸区間の建設に円借款を使わず、国内で資金調達する方針を明らかにした。建設費は約700億バーツの見込み。
2日付バンコクポストによると、「財務省が国内の低利融資を利用することを決めた」と述べた。同省は国際協力機構(JICA)の円借款の打診を断ったという。
同区間はフアランポーン~バンケー、バンスー~タプラの計27キロ。高架式鉄道が計画され、事業費は約700億バーツ。年内の入札開始が予定されている。
ブルーラインの開業済み区間(バンスー~ホアランポーン)には約2,200億円の円借款が活用された。
首都圏鉄道整備事業のうち、日本政府はパープルライン(バンスー~バンヤイ)に約624億円、レッドライン(バンスー~ランシット)に約630億円の円借款供与を決めている。
(2009年7月2日 8:07)