コーン財務相は4日、1兆4,300億バーツに上る景気刺激策を迅速に実行するため、民間企業の資金やノウハウを活用するPPP(官民パートナーシップ)方式を積極的に活用する考えを示した。
5日付各紙によると、新年度(2009年10月~10年9月)のインフラ整備事業に占めるPPPの比率を10%に高める方針。本年度は2%程度だった。民間の参入を増やすことで、支出のペースが速まるとみている。
同財務相は世界銀行との意見交換の後、予算支出を迅速化する方法としてPPP拡大の方針を説明した。このほか、電子入札による調達も予算支出の遅れの原因とみて、今月中に電子入札の規則を変更する考えも示した。
(2009年7月5日 6:03)