農業・協同組合省の農業経済事務局は、2009~10年の収穫年度のサトウキビ作付面積が本年度比2.5%拡大すると予測している。砂糖の国際価格が上昇するとの見通しを受け、収入増を期待して転作する農家が相次いでいる。
3日付バンコクポストによると、作付面積は9,792平方キロ、収穫量は5.6%増の7,053万トンの見通し。国内の販売価格は1トン920バーツと、これまでの830バーツを上回るとみられる。
サトウキビは代替燃料の原料として需要が急増する一方、今年は主要産出国のインドとオーストラリアで生産量が減少。世界の砂糖生産量は1億5,500万トンと、需要量1億5,900万~1億6,000万トンを下回るとみられる。
(2009年7月5日 6:08)