保健省の発表によると、5日時点の新型インフルエンザの累計感染者数は2,076人、死者は7人に増加した。入院中の33人のうち、3人が重症化している。
国営タイ通信(TNA)などによると、3日にバンコク都内の30歳男性、4日に西部ラチャブリ県の37歳女性が、インフルエンザA型(H1N1)ウイルスにより死亡したと確認された。感染が判明したのはいずれも死亡後。肺炎と診断され、抗ウイルス薬「タミフル」は投与されなかった。
東部チャチュンサオ県で4日に死亡した18歳の少年も、新型インフルエンザに感染していた疑いがあるという。
マニット副保健相は、3~8日の長期休暇中に感染が拡大する恐れがあるとして注意を促している。
(2009年7月5日 6:23)