工業省傘下の国家食品研究所(NFI)は、国内の食品製造工場1万カ所のうち、2012年までに半数の5,000カ所の改善を目指している。「世界の台所」政策の推進に品質改善は欠かせないとみている。
9日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、国内の食品製造工場のうち、国際基準の品質に達しているのは20%にとどまっている。品質を改善すれば、食品輸出額が今年見込みの7,000億バー ツから、12年に1兆バーツに増加すると同研究所は試算している。
また、中小企業開発銀行に対し、食品製造業者を対象とする融資支援を要請した。製造業者の9割を占める中小企業は資金繰りが苦しく、新しい機械を購入できないケースが目立っているという。
(2009年7月9日 6:46)