人材コンサルタント大手の米系タワーズワトソン(タイランド)の調査によると、国内企業が計画する今年の昇給率は平均で6.0%となり、昨年実績の5.4%を上回った。
1日付バンコクポストによると、1~3月に93社を調査した。ここ数年の昇給率は5.6~6.0%の範囲内で安定しており、今年の昇給率は物価上昇の影響でやや高めになると同社は分析した。ただ、政情不安や景気減速が続けば、失業率が上昇し、昇給率が抑制されるとの見方も示した。
一方、昨年の離職率は12.8%に上り、過去4年で最高だった。営業職や技術職の人材不足が影響しているという。業種別では保険が20%で最も高かった。
(2014年4月2日 9:12)