バンコク都内の安宿街カオサン通りの商店主らで構成するカオサン通り商業協会はこのほど、ソンクラーン(タイ正月)期間中の消費額が昨年比20%減の2億バーツにとどまるとの見通しを明らかにした。
8日付ポストトゥデーなどによると、政情不安の影響で外国人観光客が減少。ホテルの客室予約率は、例年では1カ月前に100%に達するが、今年はいまだに20~30%にすぎないという。
カオサン通りはソンクラーン期間中には、外国人観光客を中心に盛大に水掛けを楽しみ、正月を祝う名所となっている。同協会は、今年は観光客らの衝突を避けるため、白い粘土(ディンソーポーン)やアルコール飲料の販売を控えるよう商店街の会員に呼び掛けている。
(2014年4月9日 9:44)