
電子部品メーカーのエルナー(本社・横浜市港北区)は9日、約2億円を投資し、北部チェンマイ県の工場でアルミ電解コンデンサーの生産能力を引き上げると発表した。自動車用の需要増に対応する。
タイの子会社タニンエルナーが、直径12.5ミリ以上の大口径のコンデンサーの月産能力を2,600万個から3,000万個に15%引き上げる。7月までに設備増強を完了させる。これにより、車載電装用の生産比率は85%に高まる見込み。
同工場では昨年もコンデンサーの生産能力を約3割引き上げた。投資額は約3億円。主要取引先の車載電装関連の欧米系メーカーからの受注が伸びており、今後の需要増に備えて追加投資する。
(2014年4月10日 9:48)