信用情報サービス会社の国家信用情報機関(NCB)は、第1四半期の金融機関の照会件数が昨年同期比3倍の886万件に上ったと明らかにした。
バンコクポスト(電子版)によると、景気減速や家計債務の増加などで貸し倒れリスクが高まっていると みて、金融機関が融資の審査を厳格化しているのが原因。すでに今年の照会件数は昨年1年間の1,596万件の56%に達した。
タイ中央銀行が家計債務の増加に懸念を示したことを受け、昨年第2四半期から個人の信用情報を中心に照会件数の増加傾向が続いている。
NCBのスラポン最高経営責任者(CEO)は「半年に1回から毎月1回に変更するなど、銀行は債務者の情報をチェックする頻度を高めている」と述べた。
(2014年4月18日 9:06)