建設・情報技術(IT)サービスなどを手掛ける韓国の現代BS&Cは25日、タイで合弁会社を設立し、液化石油ガス(LPG)のボンベを生産する計画を発表した。
26日付バンコクポストによると、LPG販売のPAPガス・アンド・オイルと合弁会社を設立し、東北部ナコンラチャシマ県に工場を設置する。合弁会社の出資比率は、現代BS&Cが30%、PAPが70%。当初の投資額は5億バーツ。年内に着工し、来年半ばに生産を開始する。投資委員会(BOI)に事業認可を申請した。
高密度ポリエチレン(HDPE)などの新素材を使ったボンベを生産する。従来の金属製ボンベより耐久性や安全性に優れ、軽量なのが特徴。初年度に5万個を生産する予定。将来は年産能力を20万個に引き上げる。タイをアジアの生産・輸出拠点とする方針。
PAPはLPG販売で国内5位。主に自動車燃料用に販売しており、昨年の販売量は約1万4,000トンだった。今年の売上高は昨年比17%増の40億バーツと予想している。
(2014年4月28日 9:28)