OA機器販売のインター・ファー・イースト・エンジニアリング(IFEC)は28日、コニカミノルタの複合機など情報機器の販売事業をコニカミノルタのタイの新会社に売却すると発表した。7月1日までに売却し、コニカミノルタが自社販売に切り替える。
また、太陽光発電会社3社を買収する計画も発表した。これらの計画について6月3日の臨時株主総会で承認を求める。
コニカミノルタの販売事業はコニカミノルタ・ビジネス・ソリューションズ(タイランド)に4億704万5,000バーツで売却する。事務所や倉庫、土地など不動産は売却せず、IFECのナロン最高経営責任者(CEO)が所有する企業に2億バーツで売却し、同社が貸し出す。IFECの本社ビルも含まれる。
コニカミノルタ・ビジネス・ソリューションズ(タイランド)はコニカミノルタのシンガポール子会社コニカミノルタ・ビジネス・ソリューションズ・アジアが99.99%を出資し、先月3日にバンコク都内で設立された。資本金は3億6,900万バーツ。
IFECはコニカミノルタ・ビジネス・ソリューションズ・アジアに対し、1983年から受託している販売事業の契約延長を求めたが拒否されたという。事業に大きな成長も見込めないため売却し、今後は再生可能エネルギー事業に力を入れると説明した。
買収する太陽光発電会社は、東部チャチュンサオ県のWソーラー(発電能力1メガワット=MW=)、中部ロッブリ県のスキャン・インター・ファー・イースト・エナジー(同2.5MW)、トゥルー・エナジー・パワー・ロッブリ(6.8MW)。
これら3社の全株式を計6億9,000万バーツで取得する。Wソーラーは倉庫・物流サービスのウィンコースト工業団地から買収する。
(2014年4月29日 9:49)