タイ工業連盟(FTI)が28日発表した3月の産業景況感指数(100以上が好感)は84.7に前月比1.0ポイント低下した。5カ月連続で低下し、過去4年9カ月で最低となった。
表示 指数が100を割り込むのは21カ月連続。FTIのスパン会長は、指数下落の要因として、政情不安による国内消費の減速、製造コストの上昇などを挙げた。
業種別では、42業種中24業種が悪化した。「自動車」「砂糖」「バイオテクノロジー」などが低下した一方、「エアコン・扇風機」「発電」「プラスチック」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「食品」「医薬品」「石油化学」など10業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」は低下。「大規模」は上昇した。地域別では、「中部」「北部」「東北部」で低下。「東部」「南部」で上昇した。
調査対象は製造業1,107社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2014年4月29日 10:09)