衛星通信事業のタイコムは29日、新衛星「タイコム8」の製造と打ち上げを米国の2社に発注すると発表した。保険なども含めた投資額は1億7,850万ドル(約58億バーツ)。
新衛星は重量3.1トンで、中継器(トランスポンダー)24台を搭載。東経78.5度の軌道位置で運用し、放送用のサービスに利用する。耐用年数は16年。アジアやアフリカの需要増に対応する。
製造を米オービタル・サイエンシズに、打ち上げを米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズに発注する。来月中に発注し、2016年第1四半期に完成する見込み。
これまでにタイコムは衛星6基を打ち上げ、現在は3基を運用している。今年半ばに「タイコム7」を打ち上げた後、16年に「タイコム8」を打ち上げる。
(2014年4月30日 6:53)